ジンギスカンを初めて食べるという方は
「ジンギスカンって、普通の焼肉と同じように食べればいいの?」
「ジンギスカンは特別な食べ方があるのかな?」
なんて素朴な疑問をもつことも多いと思います。
そこで、今回はジンギスカンを美味しくいただくための基本的な焼き方、食べ方を紹介したいと思います。
ジンギスカンの基本的な食べ方
それではジンギスカンを美味しくいただくための、基本的な食べ方についてみていきましょう。
ジンギスカン鍋を準備する
ジンギスカンをするときにはできれば専用の鍋を利用することがおすすめです。
もしも用意できない場合は、フライパンやホットプレートでもかまいません。
食材(肉・野菜・タレ)を準備する
鍋の準備ができたら、一番重要な食材を用意しましょう。
ジンギスカンの主役はもちろん羊肉。
そして、そのお肉の旨みを引き立たせるための野菜も重要です。
ジンギスカンの主役は羊肉
ラム肉・マトン肉のお好きな方を用意してください。
販売されているジンギスカンには
- 焼いてから別に用意したタレをつけて食べる味なしタイプ
- あらかじめタレに漬け込んである、味付けタイプ
の2パターンあります。
お好みのタイプを選んでください。
ちなみに私は断然「味付きジンギスカン派」です。焼いているうちに他の野菜にもタレの味が浸み込んでいくのがたまらなく好きです!
そうではなく、焼いてから好きなタレをつけて食べたいという人は、ジンギスカン用のタレを器にいれて用意しておいてくださいね。
ジンギスカンを彩る野菜
ジンギスカンに合う野菜やお好みの野菜を用意し、食べやすいように好きな形に切っておきます。
ジンギスカンに合う野菜についてはこちらの記事をチェック!
ジンギスカンにおすすめの野菜
肉と野菜の焼き方
ジンギスカンの焼き加減には好みがあると思いますが、コツを抑えておくとよりおいしくいただくことができます。
焼く手順
1.鍋に火をつけます。鍋が温かくなってきたら、脂を鍋全体に塗ります。
塗り終わったら脂は鍋の中心に置いておきます。(必要になればまた塗ってください)
2.野菜を鍋の外側の縁の部分に置いて焼きます。肉は真ん中で焼きます。
そうすることにより、肉汁や、タレが野菜の方に流れ込み、野菜に味が浸み込んで美味しく食べることができるようになります。
3.野菜の焼き加減はお好みで。
肉は鍋に置いてから肉の周りに少し焼き色がついてきたころに裏返します。
裏返してからは焼きすぎ注意です。
焼きすぎてしまうと固くなってしまいますので、まだ少し赤みがあるかな~くらいで食べるのが、柔らかくてジューシーになり美味しいです。
羊肉は牛肉のように、半生で食べても問題ありません。
・・・と言っても好みがありますので、生焼けは好きじゃないというかたはじっくり焼いてください。
ただし、美味しく食べるためには焼すぎは注意です!!
ジンギスカンの具材が焼きあがったら・・・
用意しておいたタレをたっぷりつけてお召し上がりください。
羊の肉は、他の肉に比べて柔らかくて噛み切りにくいので、のどにひっかからないようによく噛んで食べて下さいね。
ジンギスカンは白いごはんにぴったり合いますよ。
ジンギスカンをするときのアドバイス
ジンギスカンをするときのちょっとしたアドバイスです。参考にしてみてくださいね。
- 自宅でジンギスカンをするときはできるだけ部屋の換気をよくしてください。締め切った部屋で焼くと、臭いがしばらく残ってしまう原因になります。
- 鍋の下や周りに、いらない新聞紙などを敷いておくと後片付けがグッと楽になるのでおススメです。ジンギスカンを焼いている最中は脂が結構飛びますし、器に入れるときにタレや肉汁が垂れやすいですよ。
- 焼いている間は肉から肉汁がどんどんでてきます。これがまたジンギスカンらしく美味しさの秘訣なのですが、脂が多いと感じる場合は、途中でキッチンペーパーなどで吸い取ると良いでしょう。
まとめ
以上、美味しいジンギスカンの食べ方について紹介しました。
実際にジンギスカンをするときには肉の様子が気になって、あまり細かいことに気がまわらないとは思いますが、くれぐれもお肉の焼きすぎ注意!!です。
あとは適当でも、その点さえ気をつければ美味しいジンギスカンが楽しめると思いますの。
難しく考えすぎず気楽にジンギスカンに挑戦してみてくださいね。
☆美味しいジンギスカンが購入できるお店についての記事をまとめてありますので、興味のある方はチェック!
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