どんな焼肉でも、決めては食べる瞬間につけるたれにかかってくるのではないでしょうか。
羊肉のジンギスカンでもそれは同じです。
肉自体が柔らかくて美味しいものであっても、やっぱり「たれ」にもこだわりたいものです。
ジンギスカンのたれは、北海道なら大抵の家庭が使ったことのある市販のたれと、自分の好みの味で作る手作りのたれがあります。
ジンギスカンの定番!市販のタレならこれを選ぼう!
道産子の定番、ジンギスカンのたれといえば次の2点です。
ベル食品 成吉思汗(ジンギスカン)のたれ
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ベル食品 成吉思汗のたれ
※成吉思汗=ジンギスカンと読みます
ベル食品は、北海道にある食品会社です。
私は物ごころついたときから、ジンギスカンはこのたれで食べていました。
いつでも冷蔵庫に常備してあった記憶があります。
原材料名はこちら↓
しょうゆ、てん菜糖蜜、砂糖、醸造酢、食塩、たんぱく加水分解物、玉ねぎ、果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、香辛料、にんにく、ハチミツ、生姜エキス、みりん、オニオンエキス、酵母エキス、生姜、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
ほどよい甘みがジンギスカンの美味しさを引き立て、白いご飯がすすみます。
もはや肉がなくても、このたれとご飯で満足できるくらい(笑)。
ソラチジンギスカンのたれ
もう一つのおすすめはこちら。
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ソラチジンギスカンのたれ
私はめったに使用しませんが、ベル食品の成吉思汗たれの次に愛用者が多いイメージです。
市販のたれを購入するなら、上記の2点のどちらかで間違いありません!
ジンギスカンのたれの作り方 レシピ公開!
ジンギスカンのたれを買うのも手間がかかるし、簡単に手作りで済ませてしまいたい方もいると思います。
そんなあなたのために、私が時々作るジンギスカンのたれのレシピを教えちゃいます。
ジンギスカンのたれ 手作りレシピ
材料(一人分)
- 醤油 大さじ4
- みりん 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 玉ねぎ(すりおろし) 大さじ2
- ニンニク(すりおろし)小さじ1/2
- しょうが(すりおろし)大さじ1
- 塩 適量
- はちみつ 小さじ1
たれの作り方
以上。
・・・なんて簡単!!
それぞれの材料は味をみて調節してくださいね。(上記の量はあくまでも私の好みです。)
家にはちみつがない場合は、砂糖を少し入れるか、みりんを多めにいれると甘みがちょうどよくなると思います。
一部の材料をすり下ろすのにひと手間かかりますが、わざわざたれを買わなくてもすぐにジンギスカンができます。
だいたいいつも家庭に置いてある材料でできますので、気が向いた方はトライしてみてください。
まとめ
主役は肉ですが、たれによってジンギスカンの美味しさも倍増します。
ぜひ自分のお好みのたれでジンギスカンを食べてくださいね!