夏になると決まって食べたくなるアイス。
もちろん暑い日はシャーベットなどのさっぱりしたアイスもいいのですが、私は基本的にアイスクリームです。
特に、広大な大地で育てられた牛の生乳が素材となる北海道アイスクリームは格別です!
今回は、新鮮で濃厚な生乳からつくられている北海道アイスクリームの中から、私のおすすめの商品をいくつか紹介したい思います。
おすすめ北海道のアイスクリーム!
それでは北海道産の美味しいアイスクリームを紹介していきますね。
どれも北海道民に大人気のアイスクリームです。
長沼町 あいすの家のアイスクリーム
あいすの家は私の中では定番中の定番です。
本店のある長沼町は「夕張群」に属するのどかな街です。
私の夕張市の実家からも近いので、今でも帰省したときにはあいすの家に寄ってアイスクリームやソフトクリームを食べていくのがお決まりとなっています。
最初は実店舗だけでのんびり経営していたと思ったら、いつのまにか全国的に有名になり通販も始まっていました。嬉しいような寂しいような(笑)
あいすの家こだわりの生乳からつくられた練乳で甘みをつけており、本当にシンプルで素朴な味わいです。
余計なものをほとんど入れていないとのことで、シンプルですが、私にとっては北海道アイスクリームの原点です。
北海道アイスクリームが初めてのかたにもおすすめ!
下に貼ったリンクのネットショップでは、7種類の中から好きな味を選んで注文することができます。好きなものを多く選んだり、苦手な味ははずしたりできるので嬉しいですね。
雪印パーラー スノーロイヤルバニラ
雪印パーラーは札幌に本店があります。
なんと昭和36年から続いている老舗のお店です。
創業当時から人気は高かったそうですが、その人気が今も変わらず続いているのが素晴らしいですよね。
以前、「マツコの知らない世界」でマツコ・デラックスさんが絶賛していたアイスクリームでもあります。
このスノーロイヤルのアイスクリームは、昭和43年の北海道百年記念式典の際に、天皇・皇后両陛下のために作られたアイスクリームなんですって!!
なので、このネーミングというわけです。
北海道らしい濃厚なバニラですが、食べ終わりはあっさりとした味わいです。
現在もスノーロイヤルバニラアイスクリームは、雪印パーラーからのみの販売となっています。
お取り寄せは10個セットで、1日20セット数量限定の販売となります。
他のアイスクリームに比べて高級なお値段ではありますが、それだけの価値のある一品だと思います。
Bocca 牧家 アイスクリーム
Boccaのアイスクリームに使用されている生乳はちょっと他とは違いまよ~。
日本でよくみられる牛は「ホルスタイン種」が多いですが、牧家では「アングラー種」という、たいへん希少な牛を飼育しています。
アングラー種の牛は乳脂肪や乳タンパク質の含有量が高く、チーズなどの加工品に適した生乳を作ることができます。
パッケージも牛を全面に出していてインパクトがありますね~。
素材にこだわった牧家のアイスクリーム、私の周りでは評判高いです。
牧家ではアイスクリームの他に「牧家の白いプリン」や「牧家の杏仁豆腐」が人気で、テレビでも紹介されたようですね。
特別な牛から生産された特別な生乳を使用したアイスクリームです。
十勝ドルチェ橋本牧場 プレミアムアイスクリーム
プレミアムアイスクリームも負けていません!
生産には十勝にある橋本牧場で飼育された「ブラウンスイス種」の牛の生乳を使用しています。
まぁ、いろいろな種類の牛がいるもんです。
ブラウンスイス種の牛も日本には数が少なくとても貴重な種類なんですって。
プレミアムアイスクリームは生乳だけでなく、バニラエキスにも強いこだわりがあり、2016年の「北のブランド」では金賞を受賞しています。
私もギフトでいただき、一度だけ食べたことがあるのですが、かなり濃厚だったと記憶しています。
個人的な感想としては「北海道のバニラアイスクリームのイメージ」そのものという感じでしょうか。
お取り寄せはバニラのみのセットです。
北海道で生産された特別な生乳の味を思う存分に堪能したいなら、かなりおすすめの一品です。
まとめ
・・・なんだかアイスクリームの記事を書いているだけで涼しくなってきましたが(笑)
今年の夏もこれからまだまだ暑くなりそうです。
私も早速北海道のアイスクリームを取り寄せて食べたいと思います!
皆さんも夏バテにお気をつけくださいね。