ジャガイモは全国的に生産されているのですが、収穫量は北海道がダントツで1位です。
以下、長崎・鹿児島と続きます。
北海道産のジャガイモは道外でも広く流通しているので、おそらくほとんどの人が食べたことがあるのではないでしょうか。
北海道の大自然で育てられたジャガイモは文句なしに美味しいですよね。
「北海道のジャガイモ」とひとことで言っても、実は北海道産のジャガイモはおよそ50種類もの品種があるんです。
早速、北海道のジャガイモの種類について紹介していきますね。
そして、美味しい北海道のジャガイモを新鮮なままお取り寄せできる、おすすめの通販サイトも紹介しちゃいます!
北海道で作られているジャガイモの種類
それでは北海道のジャガイモの種類をみてみましょう。
男爵
北海道のジャガイモとしては知名度も高く、値段もお手頃なので全国的に人気の品種です。
表面がゴツゴツとしていて芽が深いので、皮が向きにくいのが難点です。
本来のジャガイモらしい味わいと、収穫量の多さからジャガイモの王道といってもよいのではないでしょうか。
キタアカリ
こちらもなじみの名前ですね。
外見はゴツゴツして男爵と似ていますが、中身は黄色くて「栗じゃが」という別名もあります。
ホクホクとして甘く、ポテトサラダなどに適しています。
メークイン
長丸い形で、表面に芽が少なくツルっとしているので、皮がむきやすいです。
中身は少し黄色くキタアカリに近いですが、ホクホクした食感は少なく煮崩れがしにくいので、煮物やカレーなどの料理に合います。
インカのめざめ
他のジャガイモに比べて少し値段が高いので、ジャガイモの中では高級なイメージがあります。
高いだけあって、味も特別。黄金色で甘みとコクがある品種です。
煮崩れしにくいので、煮物やフライドポテトにむいています。
とうや
丸型ですが、芽がすくないので皮がむきやすいです。
粘質系でキタアカリのようなほのかな甘みがあります。
他のジャガイモにくらべると価格がお手頃な品種です。
ベニアカリ
名前からわかるように表面が赤っぽい色をしている品種です。
中身は白く煮崩れしやすいため、コロッケやポテトサラダをつくるのにむいています。
レッドムーン
メ-クインに似ていて長丸い卵形ですが、表面は赤いのが特徴です。
甘みが強く粘質で煮崩れしにくいため、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理に適しています。
レッドアンデス
レッドムーン同様に表面が赤いですが、男爵のように丸型で芽が深いのが特徴です。
中身は黄色くホクホク感があり、キタアカリのような甘みがあります。
その他
上記にあげたのは特に有名な品種でしたが、その他にもたくさんの種類があるんです。
さやあかね・ピルカ・ノーザンルビー・こがね丸・スタールビー・シェリー・紫月・ジョアンナ
・・・などなど、もはや私も聞いたことのない品種がたくさんあります。
北海道のジャガイモを通販でお取り寄せ!
それでは美味しい新鮮な北海道のジャガイモを、ネットで簡単にお取り寄せできるお店を紹介します。
北海道のジャガイモ収穫時期は9~11月の秋ごろですので、ご注文の時期を逃さないよう気を付けてくださいね。
キタアカリ・男爵なら「網走水産」がおすすめ!
北海道の食材を幅広く取り扱っている通販サイトです。
発送は9月末ごろからとなっていますが、予約は受付中です。
別名「栗じゃが」と呼ばれるキタアカリ(北あかり)と男爵のとりあつかいがあります。
このお店のホームページではお客様の声、評判がとてもよく、私の友人も網走水産を利用している人が何人かいます。
ジャガイモをはじめ、北海道の食材を希望のときにはぜひ利用してみてくださいね。
インカのめざめは「北国からの贈り物」からお取り寄せ!
こちらも評判のよい「北国からの贈り物」というお店です。北海道の食材を多数取り扱っています。
ジャガイモの販売はインカのめざめのみです。お届けは10月中旬からとなっていますので、お忘れなく。
「北国からの贈り物」のホームページでは、リアルタイムでお客さんの注文状況が流れているのですが、次々に全国から注文が入るのをみて、人気のあるお店だということがわかります。
まとめ
ジャガイモは料理には欠かせない食材ですし、おやつとしても活躍してくれます。
北海道の大地でたくましく育った美味しいじゃがいもを楽しんでみてくださいね。
こちらの記事も人気です!