最近は北海道のお米は美味しいって定評があります。
マツコ・デラックスさんもテレビで絶賛してくれたおかげで、今では北海道米もかなり人気がでてきました。
今回は、まだ北海道米を食べたことのない方や、北海道米について詳しく知らない方必見です!
北海道米の魅力について道産子の私が語っちゃいますよ!
北海道米の歴史
北海道米で有名どころといえば、「ゆめぴりか」「ななつぼし」でしょうか。
今では人気の北海道米ですが、私の子供のころはそれほど美味しいお米でもなかったんです。
でも、どんどん優良米の開発が進み、今では全国で愛される品種がたくさんあります。
まずは北海道米の誕生年数からみていきましょう。
- 1984年 「ゆきひかり」誕生
- 1988年 「きらら397」誕生
- 1996年 「ほしのゆめ」誕生
- 2001年 「ななつぼし」誕生
- 2003年 「ふっくりんこ」誕生
- 2005年 「おぼろづき」誕生
- 2008年 「ゆめぴりか」誕生
- 2009年 「ななつぼし」「ゆめぴりか」が北海道で初めての※「特A」を獲得
- 2014年 「ふっくりんこ」が初めて※「特A」を獲得
※特A 米の食味ランキングで最高評価に値するランク
それぞれの品種の誕生年数を見てわかるように、北海道のお米はそれほど歴史があるわけではないんですね。
2000年代に入り、次々と新しい品種が誕生し、現在までに「ななつぼし」「ゆめぴかり」「ふっくりんこ」の3品種が食味ランキングで特Aを与えられています。
北海道米の品種と特徴・お取り寄せもできる!
それでは北海道米の中でも人気が高く、代表的な5種類のお米について詳しく説明しますね。
それぞれのお米がお取り寄せできるおすすめの通販も載せておきます。
ななつぼし
ななつぼしは粘りが強く、甘みがあるのが特徴です。
冷めても美味しく、時間が経っても粘り気が続くので、おにぎりを作ってあとで食べる・・・
などにはとても合っているお米です。
チャーハンや炊き込みご飯にするよりは、ご飯の味がしっかりとわかる白米で食べるのがおすすめです。
また、収穫量が多く、比較的作りやすいお米ということから、価格もおさえられています。
ゆめぴりか
2008年に誕生した、まだ歴史の浅いお米です。
数々の品質改良を経て誕生した「北海道米の集大成」ともいえるお米です!
味はしっかりとしていて、ほどよい粘りと甘さがあります。
私は「ゆめぴりか」が一番好きですね~
他のお米に比べて少し高いんですが、でも一度食べてみてください。
農家の方々も自信を持ってつくってる、このゆめぴりか。
高くても納得しちゃいますよ。
ふっくりんこ
名前が本当に可愛らしくて美味しそうなイメージが浮かんできますよね。
ふっくりんこはその名前のとおり、ふっくらと柔らかくそして甘みもあるお米です。
和食に適していると言われています。
2014年度には「ななつぼし」「ゆめぴかり」とならぶ、特Aのランクを獲得したので、今後もファンが増えていくのではないでしょうか。
ほしのゆめ
「ななつぼし」が誕生後、当時よりはそれほど人気がなくなってきたお米ですが、適度な甘みとあっさりとした素朴な味わいがあり、今でも根強いファンがいます。
味・ツヤ・食感の全てでバランスのとれているお米なので、様々な場面で使える万能タイプとして扱われることが多いです。
おぼろづき
北海道米の中でも特に粘りが強い品種です。
そしてとても柔らかい!硬めのごはんが好みの方は少し敬遠してしまうお米かもしれませんが、お子さんやお年寄りがいるご家庭には適していると思います。
柔らかいご飯が大好き!というかたにも是非食べていただきたい品種です。
初めての方に北海道米食べ比べセットをおすすめ!
北海道米の5種類について書いてみましたが、お米の違いを文字で表すって本当に難しいです。
多分、私のヘタな説明を読んだだけではあまり納得いただけなかったかもしれませんね。
5㎏10㎏とお取り寄せしてみて、あまり好みのお米じゃなかったらどうしよ~ と悩んでいるあなた、
安心してください!
上記で紹介した5種類のお米を食べ比べできる商品もちゃんとありますよ!
「特Aランクの3種類が食べ比べできるセット」と、「5種類全部を食べ比べできるセット」をご紹介しておきます。
【特Aランク「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」の3種食べ比べをご希望の方はこちら!!】
【今回の記事で紹介した5種類全てを食べ比べしてみたい方はこちら!!】
⇒北海道米食べ比べセット6撰
※今回紹介した5種の他に「あやひめ」という品種も含まれています。
まとめ
近年大人気の北海道米、お気に入りの品種が見つかるといいですね。
ちなみに私は「ゆめぴりか」「ななつぼし」を交互に買うことが多いです。
皆さんもいろいろ試してみてくださいね!